中央図書館で開催中の「いたばし生まれのTシャツ展2025」に行ってきました。

訪れた日はポカポカあたたかく、いろんな方がベンチや芝生で思いおもいに過ごしていました。
地図ではここ↓
板橋区常盤台4-3-1。
最寄りは上板橋駅。
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ぜんぶで45作品。
土日の来場者は1000人越えだったそうです。

座って、ゆっくり眺められます。

この3枚は、板橋区内のスポット。
それぞれ、どこか分かりますか?
Tシャツは、すべて受注販売。
パンフレットと、作品のキャプションのQRコードから購入できます。

板橋をテーマにデザインされたTシャツが28点。
高島秋帆や、いたばしのご先祖さま(?)など板橋の歴史を感じるものや、板橋にある会社のベビーカーフック。

謎解きもあります。

ふだん何気なく見ているものも、全部デザインされたものなんですよね。

板橋区に、こんなにたくさんのアーティストがいるなんてビックリ。
実際のTシャツを近くで見てみると色んな発見がありました。
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こども動物園に、石神井川の桜と板橋、左下は茂呂遺跡でしょうか。
かなりマニアック(笑)


板橋の町名。
大きさがこんなに違うんですね。
しかも、それが堂々とカッコいいデザインになっているのがなんだか面白い。

いたばしTIMESを生活の情報源としてくださりありがとうございます!
デザインと一言でいってもいろいろあるんですね。
個性豊かな作品に見入ってしまいました。


ちかくで見てみると、クレヨンのボコボコした跡や微妙な色合い、


色鉛筆やペンの繊細なタッチもそのままプリントされているのが分かります。
Tシャツプリント専門店カワシマシキ工房でプリントしたシートを、転写する作業が投稿されていました。
展示されているTシャツのほとんどは、この手作業。
こだわりが感じられます。
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ワークショップ

Tシャツ型に切り取られた色画用紙に、ペンやクレヨン、マスキングテープなどでデザインしていくコーナー。
スカートや靴の形のものも組み合わせ自由。


主催者のひとりであり、デザイナーのオビキミヨさんは、Tシャツを選んだり、ワークショップで手を動かすことの楽しさを知ってほしい。
子どもにも、展覧会に参加してるんだ、と思ってほしいと話してくれました。

下書きなしに描かれたそうで、スゴイですね。

バラバラのピースに描いたものをパズルのようにつなげると1つの作品になるダイバーシティウォールパズルアート。
大人も子どもも一緒に夢中でつくっているのが写真からも伝わってきました。
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公園隣接の中央図書館は、休憩したり、待ち合わせしていたりと、地域の居場所となっているそうです。
板橋区立中央図書館でも、いたばしデザインでも、色んな体験会などの企画を考えてるみたい。
気軽に、本やアートにふれる機会があるというのはいいですね!
それから、クリエイターさんが在廊予定などを各SNSで投稿されていました。
板橋区の横に、さり気ないハートを描かれた ひらつかさんは、来場者と板橋談議に花を咲かせていました。
板橋のデザインから、いろんな板橋の魅力が伝わってきました。
知らなかった板橋に出逢えるかも。
「いたばし生まれのTシャツ展2025」は4月13日(日)まで。
購入は4月15日(火)までです。
→こちら
イベント名 | いたばし生まれのTシャツ展2025 |
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日にち | 2025年4月5日(土)~13日(日) |
時間 | 10:00~18:00 |
場所 | 板橋区立中央図書館 (板橋区常盤台4-3-1) |
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