仲宿にある板五米店の「板五まつり」「まちあるき」に行ってきた。【2024】

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仲宿商店街にある、お結びカフェ・板五米店で2024年7月27日(日)に開催された「板五まつり」と「まちあるき」に行ってきました。

仲宿商店街の入口からすぐ見える古民家。
築100年、雰囲気のある建物です。

地図ではここ↓

板橋区仲宿40-1
板橋区役所前駅と板橋こども動物園の間にあります。

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この日はイベントが盛りだくさん。
12時からスイカ割り。
ちびっ子たちも負けてません。
かわいいですね(笑)
割れたスイカは、みんなでいただきました。
軒先に並んでいるのは、畳の縁を利用したヘアゴム(300円)。

府中の中田畳店で、畳素材からアクセサリー等を制作販売するtatami.boyのもの。
古ゴザピクニックシート。

この大きさは持ち歩きによさそうです。

入口すぐには「ボローニャ絵本さんぽ2024オオノ・マユミさんの作品。

板橋区役所前駅周辺のお店で8月12日(月)まで展示されています。

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1階はワークショップ。
こちらはアイシングクッキーの体験。
みんな真剣です。
2階の和室は、昔あそびの会
めんこや、
ベーゴマの熱い対決が繰り広げられていました。
この日は、イベントのため、テイクアウトのお弁当やおにぎりを店内でいただきました。
すいか姫、柚子乙女(各500円)などのサイダーも冷えています。

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2階のテーブル席。
セルフサービスの、ほうじ茶。
鶏麹丼(1090円)、おにぎりのサバみそ(250円)・おかかチーズ(300円)・すじこ(330円)。
つくりたてで、麹がかかった鶏肉が、やわらかくて優しい味。
おにぎりは中身がぎっしりで食べごたえがありました。

次は、観光ボランティアもてなしたいさんによる「いたばしまちあるき」。

まず、板五米店の建物案内。
板五米店の建物の特徴は、両側のレンガと、それを支えるテンションバー。
2階の窓の上と下にある棒が、そのテンションバー。
建物の中でも見られます。
それから、細かい細工。
店内も、どこを撮っても絵になります。

古いものを維持し続けるって、すごいな~。

旧中山道の1番目の宿場、板橋宿について。
昔の旅人は、この商店街あたりで休んだりしていたんですね。

当時も、こんなにぎわいだったのでしょうか。

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板五米店の案内のあとは、下町 Re-create Team手づくりの江戸時代の行商屋台を、みんなで担いで、いたばし観光センターへ。
いたばし観光センターでは、板橋宿周辺のジオラマや地図の解説。

もてなしたいさんのお話を聞いていくうちに、その当時の光景がうかびあがってくるようで、とても興味深い内容でした。

地元のことを知っているようで、まだまだ知らないことだらけのようです。

今回の「いたばしまちあるき」は、みじかい距離でしたが、暑さがやわらいだら、仲宿周辺の色んな場所を散策するそうです。

今後の予定はInstagramなどでお知らせされます。
興味のある方はチェックしてみてください。
こちら

Store 店舗情報

店舗名 板五米店
住所 板橋区仲宿40-1
営業時間 テイクアウト 9:30~
イートイン 10:00~15:00(ラストオーダー 14:00)
定休日 月曜
リンク
夏季休業/2024年 休業日 8月5日(月)~8日(木)
テイクアウトのみ 8月9日(金)~16日(火)

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。