赤塚の郷土資料館で「砲術資料から読み解く高島秋帆の弟子たち」開催。2024年4月23日(火)~7月28日(日)

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赤塚の郷土資料館でコレクション展「砲術資料から読み解く高島秋帆の弟子たち」が開催されています。

(出典:以下画像、板橋区立郷土資料館

期間は2024年4月23日(火)~7月28日(日)です。

地図ではここ↓

板橋区赤塚5-35-25。

近くはないですが、最寄りは西高平駅。
区立美術館や東京大仏の近くです。

当館には、多くの砲術資料を所蔵しています。

今回は、砲術資料の中から高島秋帆の弟子である江川太郎左衛門や下曽根信敦、江川や下曽根から西洋流砲術を学んだ佐久間象山などの砲術資料を紹介します。

板橋区立郷土資料館公式サイトより

江川太郎左衛門は伊豆・韮山に反射炉を作ったえらい人というイメージ。

幕末に京都で暗殺された佐久間象山の資料も紹介されます。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

西洋流砲術の免許状(江川太郎左衛門の弟子の佐治孫右衛門による)
大砲の図が掲載された砲術資料(高島秋帆の弟子下曽根金三郎(信淳)が監修)

江川太郎左衛門が高島秋帆を講武所の先生として推薦している資料も。

公式サイトに資料が掲載されていますので、興味のある人はご覧ください。
こちら

講演会「高島秋帆と高島平」

関連イベントとして講演会「高島秋帆と高島平」が2024年5月11日(土)に開催されます。

高島平の地名の由来である高島秋帆から、団地建設直後までの高島平の歴史を紹介する講演となっています。

時間は13:30~15:00、申込み方法などくわしくは公式サイトをご確認ください。
こちら

イベント名 コレクション展「砲術資料から読み解く高島秋帆の弟子たち」
日にち 2024年4月23日(火)~7月28日(日)
時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
場所 板橋区立郷土資料館 常設展示室内
コレクション展展示会場
(板橋区赤塚5-35-25)
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