JR板橋駅近くのスペイン料理店「La senda」に行ってきた。

  • URLをコピーする
  • Xでシェアする
  • lineでシェアする
  • facebookでシェアする

JR板橋駅近くのスペイン料理店「La senda(ラセンダ)」に行ってきました。

オープンしたのは2023年2月2日。

店頭に飾られたスペイン国旗とユニフォームが印象的。

地図ではここ↓

北区滝野川7-1-7 大沢荘1階。
板橋駅から徒歩1分以内の好立地。

ここは以前イタリアン食堂「タベルナ ミニモ」があった場所ですね。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店に向かって左。

並びには「らーめん玉彦」「焼鳥はるちゃん」があります。

お店に向かって右。

隣には「大衆酒場 赤尾」、奥の路地裏には「炒肴酒飯店010」があります。

「入りにくいと言われますがお気軽にどうぞ」というボード。

メッセージに勇気をもらって入店。

カウンター席とテーブル席が1つのコンパクトな店内。
料理のメニューボード。

タパスからデザートメニューまでびっしり。

パエリアは1時間ほどかかるので事前に注文するのがオススメです。

ドリンクメニュー。
スペインの料理だけでなく広島のお酒も。

店主さんが広島出身のため、広島のお酒も多く置いてあります。

他にもドリンクメニューがたくさんありました。
全部は紹介しきれないので、一部だけご紹介。

本日のグラスワイン(泡、白)。

お酒ごとに店主さんのコメントが書かれているのが印象的。

本日のグラスワイン(ロゼ、赤)。
スペインのリキュールも。

全部のドリンクにコメントがあり、店主さんの知識の豊富さを感じます。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

戸河内(とごうき)ウイスキー(700円)
広島生まれのウイスキーをハイボールで。

ピートの香りを感じつつ、くせのない味わいで美味しい。

本日のタパス3種盛り合わせ(500円)
まずは新玉ねぎのクレマ(ムース)から。

しっかりコクのあるクリーミーな味わい。

玉ねぎの優しい甘さも感じます。

次はイワシのエスカベッチェ(シェリービネガーマリネ)。

酸味のあるマリネがお酒との相性バッチリ。

ホタテとサーモンのパステル(テリーヌ)。

ふわふわの生地にホタテとサーモンの旨味が押し寄せてくる。

めちゃくちゃ美味しい。

7種野菜のフラメンカエッグ(770円)

グツグツと煮込まれた野菜の香りがたまらない。

トマトやパプリカ、ズッキーニなどが煮込まれたスープ。

野菜の甘みと半熟卵の相性が最高です。

タイのサルサベルデ(魚の煮込み)(880円)

タイだけでなく、あさりやじゃがいもも入っています。

煮込まれたタイがとっても柔らかい。

旨味が凝縮したスープがとっても美味しい。

追加でパン(4枚220円)を注文。

旨味のあるスープがパンに染みこんで最高です。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

自家製チョリソーとマッシュルームのオーブン焼き(990円)

お肉とブルーチーズのワイルドさにしびれました。

罪悪感を感じるくらい濃厚でコクのある味わい。
エビとホタルイカと春野菜のパエリア(2500円)

今日のメインディッシュ。
魚介の香りが食欲をそそります。

めちゃくちゃ美味しい!

魚介の旨味がお米にしっかり染みこんでます。
春野菜のシャキシャキ感もいいアクセント。

スペインプリン(400円)
〆のデザートとして注文。

固めで甘さ控えめなプリンで、大人も好きな味。

店長の溜谷(タマダニ)さん。
「いたばしTIMESの読者です」とありがたいお言葉をいただきました!

溜谷さんは元々恵比寿と新宿のゴールデン街で長い期間働いていたそう。

ゴールデン街にいたからか、トークがとても上手なお方です笑。

その後、チェーン店より個人店が多いエリアで独立したいと考え、板橋にてお店をオープンしたそうです。

季節の食材をふんだんに使った本格的なスペイン料理の数々。

お酒の種類もかなり豊富で、溜谷さんにどんなお酒を飲みたいかを相談するのもオススメです。

中に入ればめちゃくちゃ居心地が良いので、気軽に入ってみてください!

Store 店舗情報

店舗名 La senda(ラセンダ)
住所 北区滝野川7-1-7 大沢荘1階
営業時間 17:00〜23:30
(土日は15:00〜)
定休日 月曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。