板橋の近代化ストーリーが分かる『板橋版 澁澤榮一地図』が発売。

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板橋区の観光キャラクターでおなじみ「りんりんちゃん」が、Twitterでこんなツイートをしていました。

表紙にも大きく「板橋版」の文字。1冊2400円(税込)。

2021年のNHK大河ドラマ主人公となり、2024年に発行される新一万円紙幣の肖像に選ばれた渋沢栄一(1840-1931年)。

(中略)

若き渋沢栄一が上京した際の入口であり、晩年、近代日本づくりの仕上げとして福祉事業(東京養育院)を行った板橋区。

終の住処を構えた北区。生涯を通して深く関わった東京北部に着目し、当時のまちの様子を示した地図を集めてみました。

それが「渋沢栄一地図」です。

Amazonより

大正期の中山道や仲宿の板橋付近、東京養育院(現・東京都健康長寿医療センター)の写真などが収められているようです。

健康長寿医療センターにある渋沢栄一の銅像は板橋区の登録有形文化財。

板橋の歴史に詳しくなれること間違いなしの一冊になっていそうです。