【志村坂上】昔の香りと今の味を大切にする手もみそば「尾張屋」に行ってきた!

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志村坂上にある、手もみそば「尾張屋(おわりや)」に行ってきました!

先代・松本広作さんが、昭和29年(1954年)に成増で「尾張屋」を開店。

志村へ移転して、現在は息子の松本広明さんが2代目を継いでいます。

地図ではここ↓

板橋区志村2-2-4
志村銀座商店街の中。

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お店に向かって右。
この先は志村坂上駅。
向かって左。
志村三丁目方面。
店先に並ぶおそばのサンプルに、つい期待が高まりますね。
店内には座卓が2つと、テーブル席が4つ。

琴のBGMが流れていて、とても落ち着いた雰囲気です。

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おすすめは、オリジナルメニューの「城山そば(せいろ)」。
塩味が特徴の「京風うどん」、具が美しい「いくら飾り」や「深山おろし」も美味しそう。
そば・うどんのメニュー。
ごはんものとセットのメニュー。
ネーミングも素敵な、ほろ酔いメニュー。
丁寧に作っているからこそ、揚げ物などは時間がかかるんですね。

ちなみに、お会計は現金のみです。

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テーブルセットは醤油と七味とうがらし、つまようじ。
城山せいろ(1200円)

持ち手が付いた、立派な器(岡持ち)に盛られて出てきました!

一番上は天ぷら、下にはそばのせいろが2段という、豪華3段重ね。
そばは、北海道の音威子府(おといねっぷ)産だそう。
薬味はねぎ、わさび、大根おろし。
「そばつゆは父の代より、濃さを控えています」と店主の松本さん。

だしの香りは当時のまま、今の味覚に合うようにしているのだとか。

「昔の香り、今の味」がお店のモットーなんだそう。

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お餅の上にささみと野菜をのせ、わかめで巻いた天ぷら。

う〜ん、野菜がとても甘い!

絶妙な揚げ具合で、お餅もふっくらプリっと噛み切れました。

そばつゆにつけて食べると、衣につゆの旨みが染み込んで、また格別です。
このメニューに使うのは、左の薄めのお餅で、右は力うどんなどに使うお餅。

野菜と一緒に揚げることを考慮して、厚みの違うお餅を使い分けているそう。

だから、揚げ上がりの絶妙なバランスが生まれていたんですね!

箸で、ふわりと持ち上がるそば。

そば同士がくっつかないよう、盛り付け方にも職人の技があるそう。

喉ごしがよく、ほど良くコシがあって美味しい!

そばつゆは濃すぎず、思わずそばと一緒に飲み干してしまいました。

最後はそば湯で、ゆったりと締めくくりました。

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尾張屋暖簾会の系統図を見せていただきました。

なんと尾張屋創始者の安藤弥七さんは、明治時代に尾張の国(愛知県)からうどんを持って、江戸に来たのだとか。

江戸ではそばが好まれたことから、そば屋に転身したのだそう。

昭和32年(1957年)に有志で暖簾会が結成されたそうですが、現在活動はしていないそうです。

系統図には先代の松本広作さん、2代目の松本広明さんの名前もありました。
開店する時に譲り受けた看板は、それぞれの字の中に「松」「竹」「梅」の模様がある、珍しいものだそう。

松本さんは、「お客様とは一期一会。店は毎日同じものを作っていますが、お客様にとって特別な一杯になるよう、こだわっていきたいです」と話してくれました。

ひとつひとつに、歴史と風格を感じるお店です。

Store 店舗情報

店舗名 手もみそば 尾張屋
住所

板橋区志村2-2-4

営業時間 11:45〜15:00
18:00〜20:00
定休日

木曜・第1金曜

リンク

※掲載内容は記事公開時点の情報です。最新情報は公式情報をご確認ください。