【昭和23年創業】清水町の老舗惣菜屋「たまや」がリニューアルオープンしてる。

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清水町の老舗惣菜屋「たまや」がリニューアルオープンしています。

リニューアルオープンしたのは2024年7月。
昭和23年(1948年)創業の老舗お惣菜屋さんです。

地図ではここ↓

板橋区清水町50-3

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お店に向かって左。
まっすぐ進むと東洋大学総合スポーツセンターが見えてきます。
向かって右。
まっすぐ進むと旧中山道に突き当たります。
右斜め向かいにはリニューアル前の旧店舗が見えます。
お店の前には、ためになるお言葉。
根が腐らないよう生きていきたいですね。
さりげなく店前に里芋の詰め放題が。
店内の様子。
お惣菜から精肉食品、魚やお花まで何でも売っています。
店内右側には野菜と果物も。
お惣菜。

上段から、かぼちゃ煮、ゼンマイ、白菜と鶏肉のグラタン カレー風味
下段から、切干大根、白滝大根
上段から、里芋、白滝風味
下段から、北京風酢豚、麻婆茄子

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左から、あさり生姜、羽唐昆布、ピリ辛キューリ
右上から、いなご、ピーナツ味噌
お弁当もあります。
この日はほとんど売り切れていた為、幕の内弁当が残り1つ。
漬物類と鮭。
自家製白菜漬は容器から雰囲気を醸し出しています。
生魚類。
種類が豊富です。
冷蔵のお惣菜。
揚げ物も押さえています。
なんと松茸まで!
1セット10,000円。
完熟マンゴーのような蜂屋柿、カレーのルーと守備範囲が広いです。笑
カレーのルーはチキンカレー。
店主さんにお話を伺いました。

3代目だという店主さん。
お祖父様が米屋として創業し、乾物屋時代を経てお惣菜屋として今に至るという。

こだわりは煮物と白菜漬とぬか漬け。
漬ぬか漬け類は店主さん自ら漬けているのだとか。

お惣菜の種類は毎日変わるので、何度来ても楽しめます。

どのお惣菜が人気か聞くと、年配層は煮物系、若い人はお肉系、小さい子にはかぼちゃなどが人気だそうです。

100g単位の料金になっていますが、100g単位じゃなくても臨機応変に対応してるとの事。

年輩の方などは煮物が食べたいけどそんなに食べれないから「芋3個で良いのよ!」と買っていく人もいるそうです。

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購入したお惣菜を盛り付けて見ました。
手に入れたのは以下の5種類。
(※ちなみに写真の量は各種100g分ではありません)

【左上】北京風酢豚(100g 300円+税)
【左下】里芋(100g 218円+税)
【中央】白菜と鶏肉のグラタンカレー風味(100g 280円+税)
【右下】葉唐昆布(100g 230円+税)
【右上】豚もつと野菜炒め〈甘辛〉(100g 230円+税)
里芋が柔らかいです。
しっかり煮込まれていて味も染み込んでいます。
豚もつの弾力が噛み応えあって美味しい。
甘辛さも良いバランス。お酒によく合いそう。
酢豚は安定の美味しさです!
玉ねぎもサクサク。
こちらのグラタンは新作のカレー風味。
グラタンにほんのりカレーの味を感じます。
グラタン内にあるごろっとチキンも食べ応えあり。
葉唐昆布はピリ辛でご飯によく合う味。
おにぎりの具として使う人も多いそうです。

ご飯のお供に“たまや”さんのお惣菜があると、夜空に輝く花火のように食卓が色鮮やかになりそうですね。

※ちーさん、ぱぴもっちさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 たまや
住所 東京都板橋区清水町50-3
営業時間 9:30〜13:30
15:00〜19:00(※土曜は17:00まで)
定休日 日曜、祝日
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。