川越街道沿い、弥生町にヴィーガン中華「福慧彩食堂(ふくえいさいしょくどう)」がオープンしています。
<追記>
読者さまの情報提供によると、記事の時点から経営が変わり、記事の内容と違う雰囲気になったという声が寄せられています。(2023年8月22日)
看板には「Vegan」の文字。中華のヴィーガンは珍しいですね。
ヴィーガンという言葉は、1944年イギリスでヴィーガン協会(The Vegan Society)が設立された際に命名されたとされています。
ベジタリアンとは様々なタイプの菜食主義者の総称ですが、ヴィーガンは卵や乳製品を含む、動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」のことです。
Vegewelより
地図ではここ↓
板橋区弥生町2-3。
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テイクアウトにも力を入れているようです。
空間も広くゆったりと座れます。
お願いするとラー油なども出してくれるそうです。
オススメを聞いたら「ジャガイモ、ナスとピーマン炒め(550円)」と「麻婆豆腐(550円)」という事でした。
ライスが付いてこの値段はコスパいいですね。
なんでも定食と一緒にオーダーすると100円引きになるみたい。
コチラもお得です。
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そして、どの素材を食べても熱々で、しっかりした中華炒めの味。
お肉が入っていない物足りなさを全く感じません。
とても満足感の高いひと皿でした。
店主の楊英(ようえい)さんにお話を伺いました。
中国東北地方出身の楊英さん。
日本の大学に留学し大学院を卒業されたんだそう。
お店についてお尋ねすると、人の身体にも優しく、動物たちにも優しいヴィーガン料理を広めたくて、このお店をオープンしたそうです。
料理を安く提供しているのは、多くの人にヴィーガン料理を知って欲しいのと、お客様にお腹いっぱいに食べて欲しいという思いからなのだそうです。
※まりもさん、鈴木さん、読者さま、情報提供ありがとうございました!
店舗情報
店舗名 | 福慧菜食堂(ふくえいさいしょくどう) |
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住所 | 板橋区弥生町2-3 |
営業時間 | 9:00〜21:00 |
定休日 | なし |
※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。