稲荷台にある帝京魂が宿る「昭和の食堂居酒屋 大和」でランチをしてきました。

地図ではここ↓
板橋区稲荷台1-7。
※記事は下に続きます
※記事は下に続きます

まっすぐ進むと環状7号線へ突き当たります。

すぐ右側には帝京大学医学部や帝京大学病院が見えます。

昼は食堂、夜は居酒屋という2つの顔を持っています。




右側にはテーブル席が並んでいます。
壁には夜の居酒屋メニューがびっしり!

店名の通り、壁際のメニューやポスターに昭和の香りを感じます。


※記事は下に続きます
※記事は下に続きます

お肉や焼き魚、お刺身などメニューの種類はバラエティ豊か。

アルコール系、ノンアル、ソフトドリンクも。

おしぼりを持って来てくれた女将さんがとても愛想の良い方で、あったか〜い人でした。笑

お店の醍醐味のひとつ。

定食にはご飯、味噌汁、漬物、小鉢が付いてきます。

つるとんたんに負けない器の大きさにテンションが上がります。


野菜もたっぷりで健康的。


歯ごたえも良い。

ちなみに小鉢の中身はその日によって違うそうです。

小鉢のメニューはひとつひとつが細部にまで手が込んでいて全部美味しい!

お味噌汁って飲むとなぜか気持ちもホッとしますよね。
※記事は下に続きます
※記事は下に続きます

帝京高校野球部出身というご主人。
元々は板前や、焼き鳥屋などを経てこのお店を開業したという。
この場所は以前は別の食堂で、ご主人はお客さんとしてよく来ていたのだとか。
ある日、帝京野球部の応援に来た帰りにご飯を食べようと友人と立ち寄った所お店が閉店。
たまたまテナント募集をしていたのですぐに交渉しに行ったそうです。
お店の由来は、ご主人の苗字から取り「大和」と命名。
こだわりは「昔ながらのメニューをそろえる」、「いつまでも食べ続けられているものを提供したい」というコンセプト。
普段は一切取材を受け付けていないそうですが、
「地元を取り扱ういたばしTIMESはOK」という嬉しいお言葉を頂き、色々とお話を聞いちゃいました。

ご主人の1年先輩には、なんとなんと!あのとんねるずの石橋貴明さんがいたそうです!
レギュラーメンバーではなかったご主人もスタンドで応援する側だったので、タカさんと一緒に応援していたと思うと何とも言えないエモさを感じます。笑

ただ、お店がオープンしてから一度も帝京野球部が甲子園に出ていない為「大和の呪いだ〜」とご主人は嘆いていました。笑
2020年には東東京大会で帝京高校が優勝しましたが、コロナ禍の為甲子園が開催されなかったそうです。
(※ちなみにサッカー部にはなりますが帝京高校が今年、15年ぶりに全国高等学校サッカー選手権大会に出場するので「大和の呪い」は解けています。笑)

この日のご主人のユニフォームも帝京Tシャツでした。
“帝京魂”を受け継ぐご主人の“大和魂”の籠ったお店でした 。
店舗情報
店舗名 | 昭和の食堂居酒屋 大和 |
---|---|
住所 | 板橋区稲荷台1-7 |
営業時間 | 【昼】11:30〜14:30(LO.13:45) 【夜】17:00〜22:30(LO.21:30) |
定休日 | 月曜、祝日 |
リンク |
※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。