ときわ台駅近くのお蕎麦屋さん「稲迺家(いねのや)」に行ってきた。

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ときわ台駅からすぐのお蕎麦屋さん「稲迺家(いねのや)」に行ってきました!

ときわ台にオープンしたのは昭和33年(1958年)。
それ以前には、荒川区の三河島で10年ほどお店をやっていたそう。

合わせると76年もの歴史を持つ老舗です!

地図ではここ↓

板橋区南常盤台1-23-12。

※記事は下に続きます

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お店に向かって左。
少しまっすぐ行くと、ときわ台駅の踏切。
向かって右。

スーパーよしやがすぐそば。
奥までまっすぐ行くと川越街道にぶつかります。
入ってすぐは、一人でも気軽に座れそうな席が並んでいます。

真ん中に活けられた桜に季節感を感じられて素敵。

店内奥に向かってテーブル席が並びます。
小上がりになっている半個室の掘りごたつ式座敷もありました。

お子様連れやご家族で利用される方が多いとか。
予約もできるそう。

半個室の入口には、手すりや靴べらなどのやさしい配慮も。
入口にはマスクケースやブランケットなどもありました。

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冷たい麺類のメニュー。

お店の方のオススメは天もり。

温かい麺類のメニュー。

北海道産小麦を100%使った関西風きしめんもあります。

御飯ものとサラダ。

単品の丼にプラス250円でミニ蕎麦・うどんをセットにして楽しむこともできます。

2名以上で3日前までに予約すれば、御膳も頼めます。

飲み物と酒のつまみのメニュー。

アルコールは、

・ビール
・焼酎各種
・日本酒
・梅酒

ソフトドリンクやノンアルコールビールも。

酒のつまみも豊富。
単品で好きなてんぷらが注文できるのもいいですね。

水菓子のメニュー。

大人から子どもまで楽しめる充実の甘味たち。

季節ごとに変わるおすすめメニューと平日限定のランチセットメニュー。

ランチセットの丼ぶりは、だいたい天もの系とお肉系の2種。
内容は不定期で変わるそうです。

過去には野菜天丼や牛丼などがあったのだとか。

さくらが開花してから2週間ほどしか登場しないという超限定膳。

名前だけでなく、内容も桜や春ずくしの粋なメニュー。

コロナ禍くらいからスタートさせたというテイクアウトメニューも充実。

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席に着くと持ってきてくれたのは、韃靼蕎麦茶(だったんそばちゃ)。

お蕎麦屋さんならではの嬉しい計らい。

卓上には、七味と爪楊枝。
平日ランチ限定の、かき揚げ天丼セット(1,000円)を注文。
※そば or うどん、冷 or 温 から選べます。
みずみずしいお蕎麦。

寒暖の差が激しく蕎麦の栽培に適している、北海道の音威子府(おといねっぷ)産の蕎麦を使っているそう。
この日のかき揚げは、エビ、たまねぎ、かぼちゃ、ピーマン。

大きなエビが3つも入っています。贅沢!

つゆに薬味のねぎをたっぷりと入れて、いざお蕎麦を。
のどごし柔らかなお蕎麦と、風味豊かな蕎麦つゆの相性が抜群!!

お出汁の奥行きを感じる、品のある味わい。

こだわりの上質な鰹節や鯖節をたっぷりと惜しみなく使っているとのこと。

さっくりとした衣をまとったエビ。
甘辛のタレが程よくかかって、ご飯が進みます。
〆は蕎麦湯!

多めについてくる わさびを蕎麦湯にも溶いていただきました。

支払いは、現金・Paypay・いたPay。
店内脇には、心地よい水の音が流れるつくばいも。

「稲迺家(いねのや)」さんの店名は、暖簾分けされたお店からとったそうです。
毎年欠かさずに新調しているという立派な熊手。
ときわ台天祖神社の熊手市で手に入れるのだとか。

座席の空き次第でベビーカーでの入店ができたり、お子様用の取り分け用食器を貸してくれるなどキッズフレンドリーな一面も。

随所に細やかな配慮のある、温かい雰囲気のお蕎麦屋さんでした!

Store 店舗情報

店舗名 稲迺家(いねのや)
住所 板橋区南常盤台1-23-12
営業時間 ランチ 11:00〜15:00(L.O.14:30)
ディナー 17:30〜20:30(L.O.20:00)
※土日のディナーは 18:00〜
定休日 水曜・木曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。