【洋品店→喫茶店】上板橋にできた「モアずカフェ」に行ってきた。

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上板橋駅近くにある洋品店の「MORE」から業態を変更した「モアずカフェ」で、ティータイムを堪能してきました。

カフェとしてリニューアルしたのは2024年8月27日。

看板は以前のままですが、のぼりやのれんでカフェになったことがわかります。

地図ではここ↓

板橋区常盤台4-37-14

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店に向かって左。
上板橋駅の方へ続く道。「喫茶 静」が近くにあります。
店に向かって右。
すぐ隣には和菓子の「つる瀬」があります。

突き当りは富士見街道。
店の前にはソフトクリームの旗が、風に揺れていました。

この旗に惹かれて入店する方もいるようです。
店の前には、メッセージボードが。
こちらがメッセージボードに書かれていた、副店長の宗太郎さん。

この日は外にいて、看板猫としての役目を担っていました。
猫カフェではありませんが、猫が店内を出入りすることがあります。

猫好きにはたまらない環境ですが、アレルギーがひどい方はお気をつけくださいとのことです。

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お店に入ると、右にはキッチンとレジカウンター。
左にテーブルが2卓あります。
壁側はソファー席になっているので、1卓でも数人は座れそう。
支払いは現金の他にも、クレジットカード、コード決済などにも対応。
今のところ、メニューはこちらのみ。

もう少し落ち着いたら、モーニングやランチなどのお食事メニューも増やしていきたいと考えているそうです。

メロンソーダフロートのアイスクリームはバニラかシャインマスカットを選べるということには驚き!
入ってすぐ右の棚には、ハンドメイド作品やハンカチなどの小物が置いてあります。
座席の上には、バッグや靴下が。

洋品店時代から、ちょっとしたギフトを求める方のために置いているそうです。
ティッシュカバーやお茶請けのお菓子が置かれたテーブル。

そこはかとない実家感に、めちゃくちゃ落ち着きます。

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注文したのは、ケーキセット(800円)ドリンクはアイスコーヒーを注文。

セットのドリンクは、コーヒー・紅茶・煎茶から選ぶことができるそうです。
この日のケーキは、こちらの2つ。
おすすめのサンマルクにしてみました。
ケーキは仕入れているものですが、店主さんの好みの商品が一番多いケーキ屋さんに決めたそうです。
ほんのりとしたアプリコットの香りと、キャラメリゼの香ばしさ。

挟まれた生クリームとチョコクリームは甘すぎず、見た目よりもさっぱりとした味わいです。
アイスコーヒーには、球状の氷も入っています。

テイクアウトでも溶けにくいようにとのこと。
優しい配慮が行き届いています。
店主さんの詩吟仲間たちがついでに立ち寄ることが多く、お菓子を差し入れてくれることもあるそう。

この日も手土産を置いてさっと帰っていく方の姿を見かけました。

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こちらが店長猫のまる子さん。
堂々とした風格。
副店長の宗太郎さんは、人懐っこいので撫でさせてくれることも。

急に手を出すと驚いてしまうので、優しく触ってくださいとのこと。
店主の竹内さんは、以前飲食店で働いていた経験があり、業態を変えようと思ったときに、自然と喫茶店が思い浮かんだそうです。

竹内さんの笑顔と柔らかい話し方が、いつまでも滞在したくなるような居心地のよさを生み出していました。
まだ過渡期という様子だっただけに、これからどのように進化していくのかが楽しみ!

今のところ定休日はもうけておらず、お休みする日はインスタでの報告となるそうで、食事メニューの開始などによって営業時間も変更する可能性があるそうです。
帰省した時のように、思わず「ただいま」と言ってしまいそうになるほど気さくに訪れることのできるカフェでした。

すでに常連になりそうなお客さんも訪れていて、上板橋の新しい憩いの場所になりそうです。

※たまさん、魔鳳野まこさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 モアずカフェ
住所 板橋区常盤台4-37-14
営業時間 10:00~20:00
定休日 不定休
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。