志村坂上に「中華そばの店 みのひ」がオープンしてる。

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志村坂上に「中華そばの店 みのひ」がオープンしています。

オープンしたのは2024年9月14日。

今回はオープン直前に行われた試食会に招待していただいたので、その時の様子をご紹介します。

地図ではここ↓

板橋区志村2-1-4。
志村銀座商店街(しむらん通り)の中。

以前は「そば処くらよし」があった場所。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店に向かって右。
隣は「ちよだ鮨」で、志村坂上駅が近いです。
向かって左。
商店街を抜ければ志村三丁目駅方面に続きます。
店内の様子。
入ってすぐに券売機、お冷、小さな階段があります。
客席は右に進んだ方。
カウンター席が一列に並んでいます。

(オープン準備中の様子を撮影させていただきました)

ちなみに左の通路はスタッフさんが提供する際に使います。
この奥には厨房があります。
券売機。

ラーメン or つけめん。
それにトッピングも。

限定ラーメンもそのうち登場するみたい。

※つけめんの販売はオープン後しばらくは休止。

券売機は小額紙幣対応なので、5千円札・1万円札は使えません。
なるべく千円札または小銭の準備をしていくとスムーズです。
注意事項があるので認識しておきましょう。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

ラーメン(1000円)+味玉(サービス)
標準のトッピングは、チャーシュー、ネギ、のり、
メンマ、海苔。(味玉は+120円)
スープは濃厚な魚介豚骨醤油。

野菜を一切使わず、水と骨で作ったスープ。
鯖の煮干し、鯖の厚削り、香味鯖油で仕上げたそうです。

旨みが爆発してました!

麺はもちもちの中太麺。
券売機に230gと書いてあったけど、実際に食べてみるとかなりボリューミー。

普通のラーメン店の大盛りぐらいはあると思われます。

クラシックな雰囲気のするホロホロなチャーシュー。
味が染み染みです。
味玉。
歯ごたえが強めのメンマ。クセになりそう。

しっかり濃厚な魚介豚骨ですが、どこか後味がスッキリした印象。

ありそうでなかったタイプのラーメンかも。
とても丁寧に作っているのが感じられる美味しさでした。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

お店を運営するのは、年間400食ラーメンを食べ歩くというオーナーさんと、練馬の人気ラーメン店「井の庄」で経験を積まれた店長さん。

オーナーさんは、特に成増の名店「弁天」に強く影響を受けたそうです。
(味は違います)

ビール中瓶(700円)を注文すると、付いてくるおつまみ。

メンマの下にはチャーシューの細切れ、上には辛みタレがかかっています。

試食させていただいたのですが、最高のおつまみですね。

この瓶ビールにおつまみは弁天スタイル。
弁天ファンにはすぐピンとくると思います。
メンマは乾燥したものを手間をかけて戻して作っているそうです。
店舗でメンマを仕込む店は、それだけで良いお店ってイメージありますね。

店名の「みのひ」についても聞けました。

みのひは「巳の日」から来ています。

十二支を12日ごとに割り当て、「巳」に当たる日が「巳の日」になります。

つまり12日に一度巡ってくるので、1か月に2~3回は「巳の日」があるということに。

Oggi.jpより

店舗物件を契約したのも巳の日、オープン日も巳の日。
それに、巳(へび)は大好きな「弁天」の使いという言い伝えもあり、命名したそうです。

彗星の如く現れたこだわりラーメン店。
志村坂上はラーメン店が少ない印象なのもあり、貴重な存在になりそう。

オープン後、かなり忙しくされてる様子。
営業時間も変更される可能性があるので、SNS(特にX)をチェックしてから訪問すると良さそうです。

※むらこさん、山田マイナスさん、みのさん、テレビくんさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 中華そばの店 みのひ
住所 板橋区志村2-1-4
営業時間 当面の間
平日 17:00〜21:00
土日祝 10:00〜15:00
(売り切れ次第終了)

※落ち着けば営業時間が変わっていくと思うので、SNSを要チェック。
定休日 日曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。