前野町の老舗お米屋さん「いそかわ米店」で絶品おにぎり&お赤飯(曜日限定)を買ってきました!

この地に71年もある歴史あるお米屋さんです。
販売しているお米は、店頭で注文が入ってから精米。
米の鮮度にとことんこだわった、搗き立て(つきたて:精米したて)のお米の美味しさを味わえます。
地図ではここ↓
板橋区前野町2-36-33。
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少し進むと富士見街道にぶつかります。

この道をひたすらまっすぐ進めば、本蓮沼方面へ。

「搗きたて」は「つきたて」と読み、精米したてという意味。
木曜日限定のお赤飯のお知らせも。

今のおにぎりのお米は茨城県産コシヒカリ。
発芽玄米の塩むすびには、石川県産の完全無農薬米を使用しているみたい。


お米の品種名と1kgあたりの値段が書かれています。

おにぎりに使っていると書いてあった茨城県産のコシヒカリも発見!(右下)

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販売しているお米はすべて玄米の状態で、購入時にその都度精米をしてくれます。
お米は精米してから2-3週間までが食べごろだそうで、「搗き立て」のお米は旨味が違うそう。

玄米から白米にするときの「ぶ(分)」のつき具合をお好みに調整してもらえます。
”ぶ”とは、白米を10割の精米率として何割精米しているかのことで、数字が小さいほど玄米に近いです。

冷蔵庫の野菜室での保管が最適なのは目から鱗!!

写真なので伝わりづらいと思うのですが、3mはあろうかという超超巨大な機械。
真ん中に置いてある背の高いハシゴを見ればどれほど大きいか伝わるかもしれません。
こんなに大きな機械が店頭の裏に潜んでいるとは・・・めちゃくちゃ驚きました。
これらの機械で一度に大量の精米をしたり、白米に混じる黒ずんだお米や細かい石などもはじいているのだそう。

発芽玄米の塩むすびと、具入りの白米おにぎりがあります。
白米の具材は以下の王道のラインナップ!
・紅鮭
・たらこ
・明太子
・こんぶ
・うめ

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それぞれのシールがかわいらしいです。

あまじょっぱい昆布がたっぷりで間違いない美味しさ。
甘く粒立っているお米そのものも、とてもおいしいです!

鮭の塩気も程よく、とても食べやすいです。
なんだか幼き頃を思い出すノスタルジックな味。

勝手なイメージでは少しボソボソしているのかな?と思っていたのですが全然違いました。
塩味のみのシンプルな味付けが玄米の美味しさをひきたてていています。

木曜日限定のお赤飯も買いに行ってきました。
この日はお昼前には売り切れる人気っぷり。
山形産のささげ(あずきよりもお赤飯に適した豆)と新潟県産最高級こがねもちを使用しているそう。
パックを開けた瞬間から、お赤飯のいい香り〜!
食べやすいむっちり感のお米と、ほんのりした甘さがたまらない美味しさでした。

知らないお米の知識をたくさん教えてもらえました。
最近はお米の高騰が話題ですが、お茶碗一杯あたりで考えれば今でもまだ50円もしない程度と教えてもらい、なるほど!
店舗情報
店舗名 | いそかわ米店 |
---|---|
住所 | 板橋区前野町2-36-33 |
営業時間 | 9:00〜19:00 |
定休日 | 日曜・祝日・水曜(第2.4) |
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※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。