徳丸7丁目にオープンした「創作手打ち蕎麦 五二六〇(こじろう)」に行ってきた。

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徳丸7丁目にオープンした「創作手打ち蕎麦 五二六〇(こじろう)」に行ってきました。

オープンしたのは2022年11月11日。
テントをくぐって半地下にお店はあります。

地図ではここ↓

板橋区徳丸7-24-13。

※記事は下に続きます

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向かって右側、首都高5号線沿いに進むと赤塚公園があります。
向かって左は六の橋高速下「まいばすけっと」がすぐ。
入口前にはメニュー入り立て看板が。
メニューは2つ。

・肉なんばん蕎麦(1000円)
・冷やし肉南蛮蕎麦(1000円)
写真付きでわかりやすいですね。

追加のトッピングもあります。

表札の矢印に従い階段を降りると、
行灯看板が飛び込んできます。

店名は「五二六〇」と書いて「こじろう」と読みます。
由来は店主である小林代表の名前をもじって漢数字を当てはめたそうです。

扉を開けて少しドキドキしながら中に入ると、

和風な雰囲気の石畳に出迎えられます。

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角を曲がって店内を覗くと一転明るい空間に。

2人掛けのテーブル3台と、奥にはカウンター席が。
壁にはテレビもあります。

カウンター側から店内をみるとこんな感じ。
入口側にはウォーターサーバーと冷蔵庫が並んでいます。
店内のメニュー。

今後は肉南蛮専門店として
・カレー南蛮
・鴨南蛮
もメニューに加ようと考えているそうです。

テーブルセットとドリンクメニュー。
アルコールも提供しています。

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オススメを聞くと「冷やし肉南蛮蕎麦」だったのでトッピングに玉子を追加して注文しました。

うどんの様な太麺にしっとりした長ネギと厚めに切られた肉が乗ります。

まずは具材のみを食べてみると、サッパリとした薄味で優しい味。

冷やしと言っても常温に近く食べやすい温度です。

次に麺だけを口に入れて驚きました。

もの凄い弾力とコシ。
歯応えの中にしっかりと蕎麦の味もします!

つゆは濃い味付けになってます。
麺と具材をつゆに絡めて食べてみると、

麺・具・つゆが口の中で混ざり合いしっかりと広がるような美味しさです。

途中で玉子を割り味変するとグッとマイルドに。
食べ終わった後は、割り湯を足してつゆをいただきました。

割り湯を飲むとなぜかホッとしますね。

こちらは店主の小林代表。
少しお話を聞かせていただきました。

浅草にあるそばの名店「浅草角萬(あさくさかどまん)」の蕎麦を食べて衝撃を受けたそうです。

その後、週5で食べるほどハマり「角萬」に作り方を教えて貰えないか直談判したほどその味にこだわっています。

残念ながら教えてもらう話は断られてしまいましたが、それならばと独学で研究し「角萬」の味に近づける努力をしていると言うことです。

城北地区は「武蔵野うどん」の食文化で「角萬」のような蕎麦はあまりなく、「角萬」の蕎麦をこの地で広めたいと言う思いでオープンしたそうです。

なんという「角萬愛」!!

麺は手打ちで歯応えと弾力が特徴です。特別に麺を見せていただきました。

最後にひと言いただくと、

「とにかく一度角萬に行って、冷し肉南ばんの素晴らしさを知ってほしい!

板橋区では自分が頑張って広めるので是非その美味しさを体験してほしい」

と、熱い思いを語っていただきました。

店主さんの角萬愛が生んだ強烈な弾力とコシ。
気になる人は体験してみてはいかがでしょうか。


※じまさん、みなせさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 創作手打ち蕎麦 五二六〇(こじろう)
住所 板橋区徳丸7-24-13
営業時間 11:45〜15:30
(水曜日のみ変動の可能性あり、インスタグラムで告知してます)
定休日 木曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。