中板橋の洋食居酒屋「20-11」に行ってきた。

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中板橋商店街の隠れ家、洋食居酒屋「20-11(にじゅうのじゅういち)」に行ってきました。

オープンしたのは2022年8月4日。

20-11」は中板橋の「すけろく商店」と「僕鶏ヲ焼ク」の姉妹店になります。

地図ではここ↓

板橋区中板橋20-11。

※記事は下に続きます

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お店は路地裏にあるので路地の入口をご案内。

路地に入る感じが「隠れ家感」を強調してワクワクしてきます。

路地に向かって左、立ち飲み居酒屋「長崎・佐世保 寅吉」が近く、先に進むと「青果 縁(ヱにし)」とスーパーよしやに続きます。
向かって右、「イルミCafe」と「すけろく商店」が近いです。
お店に入って右側にカウンター席。
カウンターの向かいには小上がり席があります。

店内は和風テイストで落ち着いた雰囲気。
居心地の良い空間になってます。

シンプルにまとまったテーブルセット。

箸立てにはインスタグラムのQRコードもあります。

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フードメニューは、前菜、一品、サラダ、チーズ。
肉料理にご飯もの、デザートまで豊富にあります。
手書きのメニューは、その日のオススメ。

その日に仕入れたものや限定品がメインになっているので、特にオススメなんだそう。

なお、「20-11」では他の姉妹店と差別化するために洋食メインのメニューになっています。

ドリンクメニュー。
コチラのワインメニューは随時変わるので要チェック。

ボトルワインは2000円台〜4000円台まであり、8本オーダーで1本頂ける嬉しいサービスも。

ショップカードにスタンプして行くシステムです。

最初にオーダーしたのは「サッポロ赤星ラガー(600円)」

早い時間から飲むビールは格別です。

※記事は下に続きます

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フードはオススメ「前菜の盛り合わせ(680円)」

右下からプロシュート、合鴨スモーク、アンチョビポテト、スペイン風オムレツ、オリーブのマリネ、ローストポーク、ピクルス。

バラエティ豊かなこの一皿、ほぼ自家製なんだそう。

ピクルスとオリーブのマリネから頂くと、両方しっかりつけ込まれた酸味が爽やかな美味しさ。

ピクルスは季節の野菜も使っているので何が出てくるか楽しみですね。

プロシュートは塩味のきいたリッチな味わい。

思わずワインが飲みたくなります。

合鴨のスモークは風味を感じるジューシーなもの。
アンチョビポテト。

マイルドな味付けのポテトに、アンチョビがアクセントになってます。

スペイン風オムレツは旨味のある優しい味。
ローストポークは肉厚で濃厚。

どれを食べても美味しい満足感の高いひと皿です。

続いて頂いたのは「炙り生たこのガリシア風(680円)」
ガーリックとスパイスが効いていてビールに合う。

そして、コリコリした歯応えに素材の良さを感じます。

この日オーダーしたのは2皿ですが、味も良く、食べ応えもあり、ちゃんと仕事をしているのがわかります。

左:店長のリクさん、右:カズヤさん。

「すけろく商店」の立ち上げスタッフだったリクさん。
オーナー様からお声掛けされて「20-11」をオープンする事になったそうです。

お客様に安く美味しいものを提供するために、仕込みからご自分たちでやられています。

「好きな食べ物を食べて、好きなものを飲んで、ニコニコ帰って行く」そんなお客様の顔を見るのが好きなので、楽しく雰囲気の良いお店にして行きたいそうです。

なお、遅い時間は席が埋まる事が多いそうで、早い時間に来店するか、お電話して頂けたら確実です、とのこと。


※読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 20-11(にじゅうのじゅういち)
住所 板橋区中板橋20-11
電話番号 03-4400-5120
営業時間 17:00〜24:00
定休日 日曜
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。