ときわ台のイタリアン「伊酒屋Grandpa」はまるで青山のようなスタイリッシュなお店だった。

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ときわ台のイタリアン「伊酒屋Grandpa(いざかや グランパ)」でランチをしてきました。

オープンしたのは10年前とのこと。

地図ではここ↓

板橋区南常盤台2-8-4

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お店に向かって右。
道なりに進んでいくと、ときわ台駅南口へと続きます。
向かって左。
すぐ近くに南ときわ台公園、突き当たりには川越街道が見えます。
店内の様子。
テーブル席が並んでいます。
反対側から。
おしゃれな飾り付けが印象的。
別角度ショット。
マリリンモンローやチャップリンなど欧米のレトロな雰囲気を感じられます。
ジャズ感もあふれてます!
並べるとおしゃれになる空きボトルって、何かポテンシャルを感じますよね。

レンガタイル風の壁紙もかわいい。
ふと見上げると、天井にまでおしゃれが続いてる!

こちらの飾り付けは全てマスターがDIYしたのだとか。

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〆のお酒もあり〼(ます)。笑

食後酒はヨーロッパの文化で、満腹になったお腹の消化を促したり、口直しをしたりする役割があるのだとか。

日本の「とりあえずビール」文化とは一味違います。
ランチメニュー。

「本日のパスタ」と「気まぐれランチ」が差し替えでできる作りが素敵。
デキャンタのお水入れ。
飲みごたえがあります。

細部にまでマスターのこだわりを感じます。
本日のパスタ・ナポリタン(1000円)

出来たてで湯気が立ち上っています。
大きいお皿が印象的。
サラダも付いてきます。
お皿が大きくて一瞬少なく見えますが、パスタはこんもりとして普通盛りでもボリューム満点。

ナポリタンの具材はマシュルーム、ピーマン、ベーコン、ウィンナー。
麺は歯ごたえを感じる硬さでまさにアルデンテ。

ソースはケチャップとデミグラスソースをベースに作られており、ペッパーもよく効いてて美味しい!
サラダはレタスがシャキシャキ。
トマトもみずみずしいです。

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シェフの手作りデザート(300円)おいしいコーヒー(200円)も注文。

コーヒーはホットかアイスを選べます。
手作りデザートはオレンジのタルト。

タルトの厚みが凄い!
昔懐かしい味がするオレンジケーキ。

表面には輪切りのオレンジが入っていて存分にオレンジを味わえます。
アイスコーヒーはスッキリとしながらほんのりと苦い。
夕方に向けて準備していたので、夜のメニューも撮らせて頂きました。
よく見るとライトのカバーがボトルでアレンジされていて、店内の至る所にオシャレが散りばめられています。
マスターにお話を伺いました。

飲食業歴50年を超えるマスターは元々おしゃれタウン青山や六本木などで長年働いていましたが、東日本大震災の影響でお店が閉店。

ビルにヒビが入ったこともありオーナーがお店を継続しないという事情で心機一転、起業することに。

青山でお店を開きたかったマスターですが、個人での実績がなく銀行からお金を貸してもらえなかったので、自分の資金でときわ台の地に出店したという。
お店の名前は、50歳を過ぎてから起業したので体もそんなに動かないという意味も込め「おじいさん」を意味するGranpa(グランパ)と名付けたそうです。

イタリアンコック風なオシャレな格好でもてなしてくれたマスター。
“板橋の田園調布”と呼ばれるときわ台に“板橋の青山”も発見しました。

※読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 伊酒屋 Grandpa(いざかや グランパ)
住所 板橋区南常盤台2-8-4
営業時間 Lunch 12:00〜14:00
Dinner 18:00〜22:30(FOOD LAST 21:30、DRINK LAST 22:00 )
定休日 火曜
リンク
喫煙・禁煙 禁煙

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。