ハッピーロード大山商店街のアーケード解体(一部)が始まっています。
この再開発には「大山町クロスポイント周辺地区 第一種市街地再開発事業」という名前がついています。
当地区は、東武東上線大山駅から川越街道に至るハッピーロード大山商店街において、東西両端の核(大山駅周辺および大山町ピッコロ・スクエア周辺地区)の結節点となる商店街の中心部であり、補助第26号線の拡幅部分でもあります。
板橋区公式サイトより
健康長寿医療センターのある通り(補助第26号線)が拡幅され、川越街道に抜けることになりますが、ハッピーロードと重なる部分のアーケードがなくなります。
ハッピーロードは地図ではここ↓
大山駅から川越街道へ続くアーケード商店街。
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このクロスポイントには、A〜D街区と呼ばれる4つのビルが建ちます。
図で、D街区の左からC街区の左まで、アーケードがなくなっていることが確認できますね。
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4階建て。
店舗ビルになる予定です。
8階建て。
住宅・店舗・子育て支援施設ができることがすでに発表されています。
B街区とC街区の間を幅の広い道路が抜けていくのがわかりますね。
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僕は、正直に言えば、寂しいと思いました。
オシャレな新しいビルを見て、少し複雑な気持ちにもなりました。
地域の防災や、町の発展を考えれば必要なことだと理解しているつもりですが…
見慣れた景色が変わっていくことが、とても寂しいです。
ハッピーロードにとって大きな歴史の転換点。
アーケードが一繋がりだったことが、今は昔になろうとしています。
※ホイさん、tomoさん、読者さま、情報提供ありがとうございました。