新高島平の「和洋料理 この実」でハズレなしの絶品昼定食を食べてきた!

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板橋市場のすぐ近くにある「和洋料理 この実」で、昼定食を食べてきました!

オープンしたのは昭和54年(1979年)。
50年近くここで営業しています。

地図ではここ↓

板橋区高島平7-35-3 メゾン新高島平1階。

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お店に向かって左。
向かいは板橋市場で、この先は新河岸川。
向かって右。
新高島平駅方面です。
民芸風の店内は照明も柔らかで、ほっこり落ち着きますね。
小上がりには座卓が3つ、カウンター席は6席ありました。
4人がけのテーブル席もあります。
テーブルセット。
昼定食のメニューが貼ってありました。
単品で納豆や卵もあります。
こちらはドリンクのメニュー。
手元で見られるメニューもありました。

しょうが焼きもいいけど、にんにく醤油焼きも気になります。

「寒い日は熱々の豚肉ロース鉄板焼きも美味しいですよ」と女将さん。

焼き魚も人気だそうで、この日はさば塩焼きは売り切れ。

店内に漂う焼き魚の香りに、今日は魚を食べたい気分になってきました。

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最初に出されたのは、温かいほうじ茶とお漬物。

お漬物をポリポリ食べながら、待つのもいいですね。

銀むつ味噌漬け焼き(1000円)
飴色に輝く銀むつから、味噌の良い香りがします〜。
付け合わせの冷奴は、絹ごし豆腐にネギと鰹ぶし。
味噌汁の具は豆腐・わかめ・ネギ。
これが普通盛り?と思うほど、どんぶりにたっぷり盛られたご飯。

女将さん曰く「ついサービスしてしまう」そうなんですが、「半分」や「少なめ」もできるそうです。

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銀むつの、少し焦げた焼き加減がたまりません。
お酒のおつまみにも合いそう。
身はしっとりしていて、お箸でほろっと取れました。

しょっぱすぎず、魚の旨みを感じる上品な味付け。

むっちりとした歯応えで、噛み締めるたびに幸せな気持ちになります。

大根おろしを脂ののった部分にオン。
さっぱりして、また違った味わいが楽しいです。
メインの合間の冷奴、こういう一品が定食には嬉しいですよね。
味噌漬けの焼き魚の皮も、パリッとして美味しいです。
最後にレモンも絞って味変をしたいと思います。
柑橘の爽やかさもいいですね!
ご飯が美味しいのでどこのお米か聞いたら、茨城産のコシヒカリだそうです。

最初は量が多いかな?と思いましたが、気づけばパクパク完食していました。

お茶のおかわりはポットで。
ほうじ茶、何杯も飲んじゃいました。
焼酎のボトルが並んでいましたが、現在夜の営業は予約が入った時だけだそう。
店名の「この実」は、「お客様のお好み」のことだとか。

夜のメニューは、お客様の好みに合わせたお料理を提供してくれるそうです。

どれを食べても間違いないと思わせる昼定食のラインナップ。

女将さんの明るい接客に何回も足を運びたくなるお店でした。


※読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名

和洋料理 この実

住所

板橋区高島平7-35-3 メゾン新高島平1階

営業時間 11:30〜14:00
夜は予約のみ
定休日

日曜・祝日

リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。