【新高島平】板橋市場内に一般利用OKの「みんなの食堂」がオープン!

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新高島平駅近く、板橋市場内に一般利用OKの食堂「みんなの食堂」がオープンしています!

市場内で食事ができることを知っていましたか?

東京都中央卸市場 板橋市場」というのが正式名称。

板橋区・練馬区・北区・豊島区等をメインに、青果や植物を取扱う市場。

※記事は下に続きます

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(出典:東京都中央卸市場

都内に11ある東京都中央卸市場のひとつ。

周辺地域は、かつて江戸時代には銃や砲術の演習場で、その後は農作地だった歴史があるそう。

そんな板橋市場の中に、一般利用OKの「みんなの食堂」が2025年4月10日オープン!

代々ここは「中華みんみん」「立ち食いマキオカ」など、一般利用可能な食堂だったそうです。

知らなかったという方も多いのではないでしょうか。

地図ではここ↓

板橋区高島平6-1-5 板橋市場管理棟

三田線の新高島平駅が最寄り。

線路側を背に、市場通り沿い、市場の右手前の角に当たるこの横断歩道を渡ります。

そのまま道なりまっすぐ。
ひとつ目の門(東門)を越えて、もう少しまっすぐ。

右手にローソンが見えますね。
ふたつめの「正門」から中に入れます。

不安だったので警備員さんに「大丈夫ですか?」と聞いたら、笑顔で通してくれました。

でも、働いている皆さんの邪魔にはならないようにしたいですね。
警備員詰所脇から歩道へ。
けっこう緑がありますね。
まっすぐ進むと、ランチの赤いのぼりが見えてきました。
到着!

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市場という場所柄、朝6時から開いているそう。

到着時(平日11時ごろ)には、すでに賑わっていました!

ひと仕事終えた感じの方も、近隣住民っぽい方も、入り混じってお食事中。
オーダーは券売機で。

定食やカレー、ラーメン、丼、焼きそばなど、王道メニューが並びます。
写真を見る感じ、結構ガッツリ食べられそう!
さすが市場飯。

早くから開いてるので朝食にも。
お水はセルフ。
ポットには温かいお茶も入ってました。
カツカレー(980円)をオーダー。

やはりここはガッツリいきましょう!
お店特製だというルーは、昔ながらのカレーという感じ。

具材がゴロゴロ、大きい!
カツとは別に、ルーにもお肉がしっかり入っています。

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カラッと揚がったカツ。
まずはソースをかけて白米と。

その後カレーディップで食べて、2度美味しい。
和がらしもあったのが嬉しい。

自由に味変ができるように、調味料はいろいろ置いてあります。

カツの下にも、ご飯しっかり!
カレーって、お味噌汁がついてるだけで満足度が違います。

これなら市場で肉体労働をしたみなさんも、お腹いっぱいになれるんじゃないでしょうか。
市場で働く人はもちろん、一般利用もOKのまさに「みんなの食堂」

部外者は入りにくいのかな…?という不安もちょっとありましたが、大丈夫。

お店のみなさんも、市場の方も、みなさん和やかな雰囲気で居心地良かったです。

普段なかなか足を踏み入れない市場でのランチ。
それだけでも非日常感がありますよ!


※Nさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 みんなの食堂
住所 板橋区高島平6-1-5 板橋市場管理棟
営業時間 6:00〜14:00
※今後変更の可能性あり
定休日 日曜、水曜(その他、市場に準ずる)
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。