熊野町交差点にオープンした「まぜ麺佑ちゃん」に行ってきた。

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熊野町交差点にオープンした「まぜ麺佑ちゃん」に行ってきました!

オープンしたのは2024年11月9日。
「まぜ麺」専門店って珍しいですね。

地図ではここ↓

板橋区熊野町11-5川越街道沿い。

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お店に向かって右。
熊野町交差点がすぐ。
向かって左。
大山方面に続きます。

隣は「寿し処 福一」です。

このレトロ看板は…!

もはや板橋の有名スポットとなった熊野町交差点のレトロ看板と、絶対に関係ありそうな気配です。

店内に入ってみたら・・・

そこは、昭和ワンダーランドでした。
壁が昭和ワンダーランドですが、席はちゃんとあります!

大衆酒場風のテーブルが2列。

純喫茶を連想させる、昭和のゲーム機がテーブルになっているスタイル。
お冷、調味料(酢・レモン汁・魚節)、割スープ、お箸・レンゲなどはセルフで。

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メニュー。
基本のまぜ麺は900円。

ご飯もの、トッピング。
おつまみとお酒も充実してるので居酒屋的にも利用できそう。

訪問時にも気持ちよさそうに一杯やってるグループがいました。

お得なランチセット。
ランチ限定で大盛り無料です!
特のせまぜ麺(1200円)

ランチサービスの大盛りでお願いしました。

美しく並べられたトッピング。
とても丁寧に調理されてる様子が伝わってきます。

最初に思いっきり混ぜるのかな?と思って聞いてみたら、すでに混ぜた状態なのでそのまますすってOKとのこと!

もっちり麺に魚節と鶏油の特製タレが思いっきり絡みます。美味しい!
レアチャーシュー。
鶏チャーシューも盛り盛り。
半熟玉子を割って絡めたら反則的な旨さでした。

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大盛りを甘くみていたぐらいのボリューム感。

途中、酢やレモン汁でさっぱり風味にしても◎

食べ切れるかな…と思ったのですが、無心になってすすっていたら完食。

水菜と三つ葉、刻み玉ねぎ、メンマも良い仕事してました。

無化調(化学調味料無添加)で作っているそうで、見た目ほどの罪深さはない感じです。

食後は割スープで。
魚節を入れるのがオススメと店主さんから。

飲んでみてびっくりしたのですが、割スープ自体が美味しい出汁スープになってます!

汁なしまぜ麺でも、この最後のスープで癒されて満足感がグッと上がりますね。

店主の佑ちゃんこと、高木祐樹さん。

以前は銀座で間借り営業をされていたそう。
お店の内外装から、ぶっ飛んだ店主さんを想像していたのですが、めちゃくちゃ丁寧な接客で逆にびっくりしました。

そんな佑ちゃんの人柄が、まぜ麺にも正しく反映されている気がします。

もはや展覧会なみの昭和レトロについても聞いてみました。

熊野町交差点のレトロ看板スポットを作った方が、この場所の大家さん。

そして、このお店のオーナーさんは別にいて、オーナーさんと大家さんはコレクター仲間なんだそうです。

なるほどなあ。
ちょっとした謎解きをクリアした気分です。

夜は飲めるラーメン屋スタイルでの営業。
土日には不定期ですが、お弁当なども販売していくそうですよ。

昭和に囲まれて食べる無化調まぜ麺。
板橋にまた一つ個性的なお店が誕生しています。


※ラガヒコ改めつば彦さん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 まぜ麺佑ちゃん
住所 板橋区熊野町11-5
営業時間 11:00〜15:00(L.O.14:30)
17:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日 今のところなし(今後変わるかもしれません)
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。