遊座大山商店街にラーメンのない中華料理店「中華の台所 紅味」がオープンしてる。

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遊座大山商店街に「中華の台所 紅味(こうみん)」がオープンしています。

オープンしたのは2024年4月11日。

地図ではここ↓

板橋区大山東町38-8

不動産「くまさん家」のとなり。

※記事は下に続きます

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お店に向かって右。
板橋区役所、山手通りが近いです。
向かって左。
大山駅、ハッピーロードに続きます。
ランチメニュー。
営業中の猫看板。かわいい。
店内の様子。
縦長で奥行きがあります。
壁には綺麗な刺繍絵が!
一段登った奥側の席。
反対側から。
オープンしたてで店内もピカピカです。
こちらにも刺繍絵。
中華の雰囲気を感じます!

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注文はタッチパネル式。
テーブルセット。
コンセントはUSB式も対応。
ありがたいですね。

店主さんからはどんどん使ってOKとのことです!
しばらくは現金支払いのみで今後は電子決済も対応予定とのこと。

ちなみに本場中国では殆どのお店が電子決済で、お金を持ち歩いていない人も多いという。
ビャンビャン麺定食(750円)を注文。

お店の看板メニュー。
ランチは夜より100円お得です。
平麺にレタス、もやし、生姜焼き風の豚バラ肉が乗っています。

ビャンビャン麺の「ビャン」というのは麺を作る時に伸ばした音を表現していて漢字で書くと、なんと57画だそうです!どんな字か気になります、、
ミニサラダも付いてきます。
ドレッシングは胡麻ドレ。
ビャンビャン麺の漢字GET!
ビャンビャンメン。
𰻞𰻞麵。
はい、ここテストに出ますよー。笑

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麺は幅広の手延麺。
肉は生姜ダレで味付けされています。
店主さん曰く下からかき混ぜて食べるのがオーソドックス。

混ぜると底にあるピリ辛ソースが麺と具材に絡み合い旨辛味に。

ソースは自家製の秘密のソースなんだとか。
ビャンビャン麺の完成形。

食べごたえのある平麺に、もやし、レタスのシャキシャキな歯応え。

ソースの辛味と豚バラの甘味が混ざり合い絶妙な味わいに。
手作り餃子(490円)も注文。

ビャンビャン麺と並ぶお店のおすすめ商品。
こちらの餃子は皮から全て手作り。
羽根がすごい。
羽根つきにも程があります!
餃子がかくれんぼしてます。
このインパクト。

餃子部分をしっかり持たないと割れちゃうので要注意!
餃子、みいつけた。
中には飛び出すほどの肉汁がたっぷり。

旨味が濃縮されています。
羽根もパリパリ。

店主さん曰く、本場中国では調味料を何も付けずに食べるのが一般的だという。

餃子も基本は水餃子がメインで、余ったら焼くぐらいの感覚なんだとか。
お酢を付けて味変。
酸味と肉の旨味がよく合います。
店主さんにお話を伺いました。

店主さんが前職で中国に滞在時、奥様と出会い国際結婚。

その後日本に帰国。

中国で飲食店を経営していた奥様の妹さんが日本でもお店を開きたいという事で、このお店をオープンしたそうです。

店名は妹さんの名前に「紅」という文字が入っている事から「妹の味」という意味を込めて「紅味(こうみん)」と命名。

素敵なネーミングですね。

妹さんを中心にご主人と奥様、甥っ子さんと家族みんなで経営。

より本場の中華を再現するため、実はこのお店、、中華料理店なのにラーメンが存在しません!

中国には出汁の文化がないので、日本のようなスープに浸ったラーメンは殆どないそうです。
“手作りの味を届けたい”というコンセプトで「手作り」にこだわりを持っているという紅味さん。

壁に掛かっていた綺麗な刺繍絵もなんと奥様の手作り!
更にはこちらの制服も奥様の手作りだそうです。

ここ大山に、妹の味が新たに誕生しました。

※しんちゃんさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 紅味(こうみん)
住所 板橋区大山東町38-8
営業時間 ランチ 11:30〜14:00(L.O13:30)
ディナー 17:00〜22:00(L.O21:30)
定休日 月曜
喫煙・禁煙 禁煙

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。