東京都板橋福祉工場のピザベーカリー「MONICA」と子育て応援団体「neruco」合同イベントに行ってきた。

  • URLをコピーする
  • Xでシェアする
  • lineでシェアする
  • facebookでシェアする

高島平の東京都板橋福祉工場ピザベーカリーMONICA(モニカ)」と、妊娠・子育て応援団体「neruco(ねるこ)」の合同イベントに行ってきました。

会場の東京都板橋福祉工場は、ピザベーカリーMONICA」の北側です。

地図ではここ↓

板橋区高島平9-42-7。西台駅・高島平駅から徒歩10分くらい。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

向かって左にある煙突は板橋清掃工場、その先に熱帯環境植物館があります。
MONICA」駐車場のとなりが東京都板橋福祉工場です。
入口に、妊娠・子育て応援団体「nerucoおゆずり会」のノボリ。

東京都板橋福祉工場2階「nerucoおゆずり会

入ってみると、マタニティ用品、ベビー用品、性別・サイズ別で子ども服、おもちゃや絵本がいっぱい。

参加費500円で選び放題。
すぐ汚して洗いがえが必要な乳幼児期には助かりますね。

途中で何組も袋いっぱいに寄付があってあふれかえったりしましたが、何十点も持ち帰る方も。

乳幼児期は、すぐ大きくなり、キレイな状態で着られなくなる。
着られなくなったものを寄付し、今のサイズを持ち帰るという良い循環がうまれているみたい。

こちらは、新品やブランドのものが並ぶ「ちょっとイイものコーナー」。
1点100円からで、PayPayも対応。

キーボード(電子ピアノ)300円、ドレス100円という値段設定で、あっという間になくなっていました。

Amazon欲しいものリストから寄付された離乳食コーナー。1人2点まで。
ママ・パパが選んでいる間、子どもたちが遊んでいるキッズスペース。

いっしょに遊んでいるのは、産後ドゥーラとしても活動されている、neruco代表の酒井広美さん。

その奥に休憩スペースと、ついたてのむこうに授乳室。
助産師の相賀佳代子さん、作業療法士の森脇由香さんに相談できるコーナー。

相賀さんには、板橋区の産後ケア事業の利用方法なども相談できるみたい。

月1回の赤ちゃん食堂にもいらしているので、気になる方は相談してみると良いかも。

午後は、作業療法士の森脇さんと、思い出のベビー服をリメイクするワークショップも行われていました。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

東京都板橋福祉工場1階

工場内には、LEDの光で育つ葉物野菜。
今回見学したのは、グリーンリーフレタス、ルッコラ、スイスチャードの水耕栽培。

他に、パクチー、イタリアンパセリ、わさび菜、コリアンダーなどのハーブも栽培されているそうです。

見学会では、種まきからの成長段階が見られました。
栄養など機能性があり、葉がやわらかく育つようにLEDの光を調整して育てられています。
無農薬でつくるため、衛生面でとても気を使っているそう。

季節・天候に左右されず安定した供給ができる葉物野菜。

今は、となりのピザベーカリーMONICA」、スマイルマーケットなどで購入できます。

お店に卸すこともできるそうです。
興味のある方は公式サイトをチェックしてみてください。
こちら

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

ピザベーカリーMONICA

大きなガラス張りの入り口と、その外にテラス席。
テラスのみ、ペット同伴で飲食できます。
自然光の入る、明るく広い店内。
入ってすぐ、たくさんの種類のパンが出迎えてくれます。
ランチメニュー(900円)には、工場で栽培された野菜を使った「板橋福祉工場サラダピザ」や「わさび菜の和風パスタ」もあります。
フリードリンク(プラス250円)で、紅茶や、小茂根福祉園フクロウ珈琲
レジ横に、工場からの採れたて野菜。

今なら野菜購入した方に、自家製ドレッシングプレゼント中です。

板橋のいっぴんに選ばれた「Green wrap sandグリーンラップサンド)」(450円)、ハムカツサンド(290円)、はちみつバターパンをテイクアウトしてみました。

切ってみると、採れたて野菜がギッシリ!
彩りもキレイですね。

野菜を残しがちな子どもも、モリモリ食べていました。
新鮮な野菜が手軽に食べられるっていいですね。

Store 店舗情報

店舗名 ピザベーカリー「MONICA(モニカ)」
住所 板橋区高島平9-42-7
営業時間 11:00~15:00
定休日 土日祝日
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。