上板橋にオープンした「保護猫喫茶 上板にゃんこ亭」に行ってきた。

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上板橋駅南口にオープンした「保護猫喫茶 上板にゃんこ亭」に行ってきました。

オープンしたのは2023年10月12日。

保護猫喫茶 上板にゃんこ亭」は要町にある「保護猫喫茶 要にゃんこ亭」の姉妹店です。

地図ではここ↓

板橋区上板橋1-26-7-2F。

※記事は下に続きます

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お店に向かって左、「石田屋」が見えています。
向かって右、「スープカレーSHANTi」や「魂の中華そば」「YES COFFEE/EDIT」が近いです。
お店の受付は2階にあります。

1階入口で靴を脱いで、靴下着用のうえ、左手にある消毒スプレーを足裏にかけてから入店するシステム。

靴はそのまま持って、階段途中にある下足箱に入れます。

階段途中の下足箱。

2階に上がり格子状の引き戸を開けると、入口すぐに受付カウンターがあります。

カウンター脇の料金表。

時間制でドリンク飲み放題。
ご新規とリピートのお客様で値段が変わります。

平日料金
・30分 ご新規様(¥900) リピート様(¥800)
・1時間 ご新規様(¥1400)リピート様(¥1300)
・延長30分(¥600)
・フリータイム(¥3800)


土日祝日料金
・30分 ご新規様(¥900) リピート様(¥800)
・1時間 ご新規様(¥1500)リピート様(¥1300)
・延長30分(¥650)
・フリータイム (¥4300)


自動延長なので各自で時間管理をするシステム。

SNS等どれかひとつをフォローすると100円割引のキャンペーン。
カウンター横にはドリンクケース。
窓側のカウンターにはホットドリンクも用意されています。

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店内は手前と奥にひと部屋ずつ。

全体に木目を基調にしたアンティークな空間で、くつろげて居心地がいいです。

奥の部屋から入口を見たところ。

窓側にはカウンター席が並んでいます。

猫たちと触れ合うお客様。

ココの猫さん、よく慣れていてちゃんと触れ合えるのが嬉しいですね。

壁面には里親募集中の猫たちが紹介されています。
ふと足元を見ると、いたる所にいる猫さん。
カウンターでシンクロする2匹。
これは・・・

子猫が3匹も丸まってるとか破壊力ありすぎる。

子猫を見て悶絶していると、3階にも店舗があると言うので行ってみます。

なんでも、3階はFIV(猫免疫不全ウイルス感染症)などのハンデキャップがある子がメインの空間なんだそう。

※記事は下に続きます

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3階はソファーやベッドが並んでいて、どこでも自由に過ごして良いみたい。

猫とベッドでくつろげるなんて夢のようですね。

手前の部屋にはウイルス検査待ちの猫さんたち。

こうしてみると猫マンションみたいで萌えます。

おやつタイムに参加させて頂くと、猫さんたちが集まってきて再び悶絶。
この子は、おやつを貰って満足したみたい。
そして2階に降りると新たな猫団子。
写真は店長の村田さん。

お話はオーナーの畦柳(あぜやなぎ)さんに伺いました。

保護猫活動を続けている中で、疾患を持っている猫が見つかることも多く、その受け皿になりたいという思いがあるそうです。

ハンデキャップも個性と捉え、猫たちの為に健やかに暮らせるよう環境を整えているんだそう。

里親様とのご縁も、長い目でお待ちしているようです。

また、人と猫がバランスよく共存して欲しく、普段動物に触れあう機会のない方も、アミューズメント感覚で猫たちと触れ合いに来てください、とのことでした。

※にゃんこ亭大ファンさん、よしぱぱさん、桜子さん、けいこさん、きなこさん、AKINAさん、読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名 保護猫喫茶 上板にゃんこ亭
住所 板橋区上板橋1-26-7-2F
営業時間 12:00〜21:00(最終受付20:00)
定休日 不定休
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。