高島平の熱帯環境植物館で大人気の特別展「熱帯の昆虫2024」に行ってきた。

  • URLをコピーする
  • Xでシェアする
  • lineでシェアする
  • facebookでシェアする

高島平の熱帯環境植物館で大人気の特別展「熱帯の昆虫2024」。
親子で昆虫のふれあい体験をしてきました。

昆虫とふれあえるコーナーは5年ぶり。

写真は「エレファス ゾウカブト」。

地図ではここ↓

板橋区高島平8-29-2。最寄りは高島平駅。

まず、ふれあいコーナーの整理券が2階で配布されていると聞き、先に2階へ。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

無事に整理券を受けとり、昆虫コーナーへ。
いくつものケースが並んでいます。

看板の下にいるのは、世界最大級のカブトムシといわれる「ヘラクレスオオカブト」。

ツノがめちゃくちゃ長い。

写真では分かりにくいのですが、虹色に光る「ニジイロクワガタ」。

ほかにも、エレファス ゾウカブトサタンオオカブトアトラスオオカブトセアカ フタマタクワガタマンディブラリス フタマタクワガタラコダール ツヤクワガタギラファノコギリクワガタなど、貴重な昆虫がたくさん。

体調を見ながら、うらで休むこともあるそうです。

奥には、たくさんの標本。
曜日によって、ふれあえる昆虫が変わります。

火・木・土・日曜は1回10分。
水・金曜は1回30分で記念撮影もできます。

大人1人につき、子ども2人まで。

整理券に書かれた時間の10分前に並びます。

ふれあいコーナーに入る前の説明。
ふれあいコーナー内は、4つの箱に分かれているので、ゆっくりふれあうことができます。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

ツノに挟まれないように慎重に、ふれあってきました。
この日、ふれあえたのは、ラコダールツヤクワガタルデキンツヤクワガタパリーフタマタクワガタスマトラヒラタクワガタダイオウヒラタクワガタ

こんなにたくさんの貴重な昆虫にふれることができるのに、大人1人分の入館料(260円)で小中学生2人連れては入れるなんて!
良心価格すぎませんか?(笑)

※夏休み中、小中学生は入館無料です。

期間中、売店には昆虫グッズも充実しています。

立体甲虫図鑑(1000円)。

4Dパズル昆虫DX(780円)、虫玉(500円)。
虫の標本のキーホルダー。
ボルネオ緑の回廊募金」は200円以上募金すると、ボルネオ島の生きものの写真の缶バッジをプレゼント。
そしてシールを貼ることができました。

今まで募金した方が、こんなにいるんですね。

熱帯環境植物館オリジナルグッズコーナー。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

マレーハウスにいるテングヘビの脱皮。
体は緑色ですが、皮は透明なんですね。
額に入ると、ちょっとオシャレ。

入口にいるオオダルマインコのダルちゃんの羽も販売中。

白線画家・猫沢八郎さんの作品とグッズコーナー。
8月1日「エイの日」にちなんで、エイのコーナー。
全国のエイを紹介するマップと、先月インスタで募集されていた「エイの日フォトコンテスト」の作品展示。
顔はめパネル。

エイの口に顔を、はめるとは面白いですね。

そして1階へ戻って、自由研究お助けノート食虫植物」「絶滅危惧種」2種類を入手。
地下には、きれいなミニ水族館。
こどもが見られる高さに写真つきの説明が貼られています。

※記事は下に続きます

※記事は下に続きます

世界最大の淡水エイ、ヒマンチュラ・チャオプラヤが優雅に泳ぐ大きな水槽。
1階は、熱帯低地林。
いろんな食虫植物も展示されています。
このかわいらしい花も食虫植物です。
プルメリア
ディバイン

いろんな花の香りがします。

世界最大の果実「パラミツ」。
まだ大きくなるかも?
ジャングルを眼下に見下ろせる喫茶室クレアの営業は土日祝のみ。
平日は休憩所として利用できます。
2階で自由研究お助けノートの答え合わせをし、スタンプを押して完了。

とても充実した内容に、親子で楽しむことができました。

興味のある方は公式サイトをチェックしてみてください。
こちら

イベント名 特別展「熱帯の昆虫2024」
日にち 2024年7月9日(火)~8月25日(日)
時間 10:00~18:00(17:30最終入館)
場所 熱帯環境植物館
(板橋区高島平8-29-2)
入館料 [大人]260円
[小学生・中学生]130円
[65歳以上]130円
[未就学児]無料
※土曜日、日曜日、区立小学校の夏休みの期間、小・中学生は入館無料。
休館日 月曜日(祝日の場合は開館、その場合は翌平日が休館)
リンク