板橋区役所前にオープンした「創作料理+旬のデザート cocoru」でランチを食べてきた!

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板橋区役所前にオープンした「創作料理+旬のデザート cocoru」でランチを食べてきました!

オープンしたのは2025年11月4日。

もともとプリンスホテルでパティシエをしていた女性二人で切り盛りされています。

お話を伺ったのはオーナーの久能さん。

開店の経緯を聞くと、調理師として働いてきたお父さんの背中を見てきて、お店を持つのが小学生のころからの夢だったのだとか。

久能さんのお父さんは、仲宿にある「西洋料理 La porta(ラ ポルタ)」のオーナーさんなのです。

地図ではここ↓

板橋区板橋2-62-8

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お店に向かって左。
板橋区役所前駅方面です。
お店に向かって右。
四ツ又交差点方面です。
お店は半地下にあり、隠れ家のような感じ。
入店すると、目の前には美しいケーキが陳列されています。
店内右手には高めのイスが並ぶカウンター席。

一人の空間も楽しみやすい席ですね。
中央にはキッチンに面したカウンター席。

店主さんとの会話も楽しめそう。
左手には、複数人でも来やすいテーブル席も。

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本日のランチメニュー。

近辺で働く方々が毎日来てくれることもあり、ランチは日替わりで2種類提供しているそう。

ディナーでは飲み放題や忘年会コースもあり、いろんな用途に合わせて利用できそうです!
ディナーメニュー。

ディナーでは、ビストロ・居酒屋のようなスタイルにチェンジ。
おばんざいや季節のおすすめ料理など、こだわりの創作料理と共にお酒を楽しめます!
日によっておばんざいも違って、旬の食材を楽しめるみたい。
ランチプレートA ガパオライス 温玉のせ(1100円)。
メインのガパオライス。
野菜ソムリエの資格を持つ久能さんは、その時に美味しい食材を常に取り入れているのだとか。

新鮮なサラダに、本日の小鉢はアンチョビキャベツ。

小鉢はトマトの煮込みや、野菜の煮込みなど日によって違ったものが楽しめるそう。
旬のフルーツを使ったデザートもついてきます!

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シャキシャキのレタスやカブ、甘みのある玉ねぎを青じそドレッシングでさっぱりといただけます。
ちょうどいい塩気のアンチョビキャベツ。

柔らかく甘みのあるキャベツに、アンチョビがいいアクセントに!
エスニックな香りが最高なガパオライス。

香りは強すぎずマイルドで、すごく食べやすいです!
温玉と一緒に食べると、まろやかな卵とパンチのある香りが相性バツグン。

ご飯とも合わないわけがないですね!
最後は、旬のフルーツを使ったデザートで幸せな気分に。

甘すぎないクリームに、ふんわり甘みのあるスポンジが絶妙なバランス。

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テイクアウトもできるケーキメニューもご紹介。

イチゴとチョコチップのミルフィーユ(500円)

旬のフルーツを使うことにこだわっており、季節によって柿やブドウ、梨などその時に美味しいフルーツを使用しているそう。
ガトーショコラ(550円)
イチオシのショートケーキ(550円)

久能さんは、生クリームが苦手だったことから、ショートケーキが好きではなかったのだとか。

苦手でも食べられるように作られたショートケーキは、甘さ控えめの生クリームにしっとり甘みがあるスポンジが特徴。

ショートケーキが苦手な人でも、「食べられる!」との声も多いそうです。
cocoruのプリン(350円)
ベリーのレアチーズケーキ(630円)
久能さんは、長年調理師を務めてきたお父さんから、同じ飲食業に進むことを反対されていたのだとか。

さまざまな場所で経験を積み、やっとお父さんから「美味しい、いいんじゃない」と言ってもらえたそうです。

旬の料理や甘いものを食べて、「次の日も頑張ろう!」と思ってもらえるように想いを込めて作っています!とのこと。

お客さんから学ぶことも多いと話す久能さんは、ぜひ地元の方々や近辺で働く方たちに料理を楽しんでもらいたい!と語ってくれました。


※読者さま、情報提供ありがとうございました!

Store 店舗情報

店舗名

創作料理+旬のデザート cocoru

住所

板橋区板橋2-62-8

営業時間 11:00~14:00
17:00~23:00
定休日

今のところは日・祝
ゲリラで日曜日にケーキのみ販売することもあるそうです!

リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。