稲荷台のお米屋さんがやってる洋食屋「洋食工房 はっちょ」でランチしてきた。

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稲荷台の路地裏にある、お米屋さんがやっている洋食屋「洋食工房 はっちょ」でランチしてきました。

オープンしたのは2000年の夏。
今年で25周年。

帝京大学病院のある通りの路地裏にあります。
エリア的には板橋本町ですね。

地図ではここ↓

東京都板橋区稲荷台7-15

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お店に向かって右。
まっすぐ進み坂を下ると帝京高校が見えてきます。
向かって右。
すぐ右側を曲がると食堂居酒屋「大和」さんが見えます。
店内の様子。

4人掛けのテーブル席が4セット。
テレビが見れるのも嬉しいですね。

店主さんも常連のお客さんもとても和やかな方々で、和気藹々としています。
時計風のフライパン。
遊び心もあります。笑
こちらの絵のオブジェはお客さんに人気なんだとか。
テイクアウトもやっています。
お食事メニュー表。
主なメニューはこの8種類+単品料理のみ。

シンプルで選びやすく、ビーフ、ポーク、チキン色々な種類が食べられます。
ドリンクメニュー。
アルコールも置いてます。
日替わりランチメニュー。

この日は「ポークステーキジンジャーソース」。
お肉のサイズは150gと170gの2種類。

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ポークステーキジンジャーソース170g(1,050円)を注文。
まさに町の洋食という雰囲気!
ポークステーキを覆い隠すほどのスライスオニオンにもそそられます。
自家製のジンジャーソースは生姜の風味と甘みをしっかりと感じる味わい。
お肉も柔らかく美味しい!

オニオンのシャキシャキ感も口の中で広がります。
マヨネーズとオニオンの組み合わせも斬新。
ポークステーキの下からスパゲッティがひょっこりはん。
ジンジャーソースがしっかりと染み込んでいて良い感じです。
野菜はなんと焼き野菜。
ひと手間加わっているのが美味しさの秘訣ですね。
蓮根を食べてみると塩味が効いてて美味しい!
にんじんは甘みもしっかり感じます。
自家製感を感じるマカロニサラダ。

大きめのマカロニにゆで卵、にんじん、きゅうりが入っていて食べ応えがあります。

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サラダもたっぷりどっさり。
ドレッシングはフレンチです。
お味噌汁は豆腐と油揚げのみかと思いきや、大根、じゃがいも、にんじん、こんにゃくなど具沢山。

一口サイズにカットされていて食べやすいのも嬉しいですね。
店主さんにお話を伺いました。

元々はお米屋さんでもあるオーナーさんがこのお店を始めたのですが、店主が色々と変わり現在の店主さんに。

店主が変わる毎にお店の味も少しずつ変わっていたそうです。

でも、現在の店主さんはオープン当初から働いていた為、昔ながらの味を再現し元に戻ったとか。

おすすめはオーナー直伝の手ごねハンバーグ。

オープン当初からのメニューで、その他はイタリアンカレー、ビーフステーキが創業時から変わらずあるという。

帝京大学病院も近いことから色々な人が食べられるよう料理は全てグルテンフリーの米粉を使っているのだとか。(オーナーのお米屋さんの米を使用)

アレルギーには柔軟に対応しているそうで、事前に言ってもらえればそれに準じた素材を使ってくれます。

お店の名前はオーナーの名字「はっとり」さんのあだ名から取ったそうです。
理由を聞くと納得ですが中々想像できませんね!

路地裏にひっそりとたたずむ体に優しい洋食店。
稲荷台での楽しみがまた一つ増えました。

Store 店舗情報

店舗名 洋食工房 はっちょ
住所 東京都板橋区稲荷台7-15
営業時間 11:30〜14:00
定休日 土曜、日曜
リンク
喫煙・禁煙 禁煙

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。