板橋区の番組「いたばしナビ」2024年9月号では、『大人の休日ぶらり旅』と題して赤塚の魅力を特集しています。
今回は赤塚周辺をぶらり旅して、美術館の楽しみ方、板橋の歴史、秘蔵の文化財を紹介しています。
地図ではここ↓
板橋区赤塚。
まずは板橋区立美術館が登場、通称「イタビ」ですね。
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学芸員の方から所蔵品の企画展や絵本の展覧会などでの鑑賞のヒントを教えてもらいます。
次は美術館から歩いて6分くらい、板橋区立赤塚植物園です。
ゆるやかな丘を利用した小道を歩く園内、9月はフジバカマやキンモクセイが見ごろを迎えるそう。
敷地内には農業園もあって、いろんな野菜を育てています。
次は区立美術館のすぐとなり、板橋区立郷土資料館を紹介です。
充実の常設展があって入場無料。
学芸員さんの案内で展示品や板橋の歴史の魅力がさらに伝わった気がします。
区内で最も古い小学校の一つ、紅梅小学校の特別展は9月16日(月・祝)まで。
最後は板橋十景の一つ、松月院。
日本初の西洋砲術訓練を行われた時に本陣が置かれたお寺で、アド街の下赤塚特集でも第4位に選ばれた重鎮です。
いたばしナビでは境内にある松宝閣(寺宝館)を訪問してました。
高島秋帆の写し絵や脇差(実物)、さらには江戸時代の貴重な資料が展示されています。
登場した写し絵と晩年の写真をみくらべたい人はこちらの記事をどうぞ。
赤塚の板橋区立郷土資料館で連携協定記念展「渋沢栄一×高島秋帆」が開催。2021年4月24日から6月20日まで。
お隣の北区で大々的に「渋沢栄一」を打ち出していましたが、縁のある板橋区でも始まりますね。
歴史好きにはたいへん見ごたえのあるスポットではないでしょうか。
板橋区公式サイトに松月院のくわしい案内ページがあります。
→こちら
秋の散策にもってこいの、自然と歴史がいっぱいの赤塚特集、興味のある人はYouTube本編をごらんください。