大山金井町に予約制のお弁当「のり重 江戸屋」がオープンしてる。

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大山金井町にオープンした、予約制のお弁当「のり重 江戸屋」に行ってきました。

オープンしたのは2024年6月。

事前注文制のお弁当屋さんで、催事での出展も随時行っています。

地図ではここ↓

板橋区大山金井町37-10。

以前は居酒屋「和バル おもち」があったところで、店長さんは同じ方です。

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お店に向かって左。

踏切を渡って進むと、活気ある遊座大山商店街の文化会館へ。

お店に向かって右。
近くには日本茶専門カフェ「茶処 PON-POKO」があります。
おしながきとお弁当の写真。

お米は北魚沼産コシヒカリ、紅鮭は北海道産など、素材にとことんこだわったお弁当。

あえてシンプルに。素材のよさを最大限に感じて頂きたい。

魚や肉、米がこんなにも美味しかったんだと再認識して頂けるはずです。

仕入れからお客様の手に渡るまで、手間暇惜しまず作り上げた
「古き良き日本の伝統と現代の洗練された味わいの割烹のり重」。

公式インスタグラムより
お弁当は紅鮭系が3つ、銀鱈が1つ、もち豚が2つの計6種類。

2つで1人前とのことで、自分で好きなものを選んで御重にするスタイル。

お弁当の注文はお電話からで、前日からの予約も可能とのこと。

日時指定や多めの注文の場合、前日までに予約するのが確実です。

ウーバーイーツや出前館もやっています。

パッと見営業していないように見えますが、やっています。

最初入るのにちょっと勇気がいりました笑。

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お弁当を受け取り、自宅にて実食。

正方形でかわいらしいサイズ感。

天然銀鱈西京焼きのり重(1250円)

ふたを開けた瞬間、焼き魚のいい香り・・・!

ふわっとした銀鱈の甘みと西京漬けの味噌の甘さが上品。

料亭でご飯を食べている気分になります。

ほんのりと塩気のあるしらすとご飯の相性もバッチリ。
どんどんご飯が進んでいきます。
たくあんや梅干しも付いています。

ちょっとした箸休めとしてありがたいですね。

天然紅鮭ほぐしのり重(850円)

ご飯が見えないほどに敷き詰められた紅鮭。

脂がほどよく乗っていて、まさに高級な鮭弁当!
お米との相性ももちろん良し。

お米だけ食べても、甘みがしっかりあって美味しいです。

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天然紅鮭塩焼きのり重(900円)
これぞ、鮭弁当といった見た目。
皮はパリッと、身はふっくらジューシー。

王道の鮭弁当の中ではかなりレベルが高いお弁当です。

天然紅鮭幽庵焼きのり重(900円)
見た目は塩焼きとほぼ一緒。

幽庵焼きとは、幽庵地という漬けダレを漬けてから焼いたもの。

コクとほんのり甘みのある漬けダレが、鮭の美味しさが引き立たせます。
和豚蒲焼きのり重(1100円)
お魚以外にも、豚肉のお弁当もあります。

鰻の蒲焼きと同じ味付け、技法で焼きあげているそうです。

ほんのり炭火の香りが漂って、柔らかく甘みのある豚肉。

噛めば噛むほど、お肉の美味しさが増していきます。

味玉は塩気がしっかりとあり、ご飯の進むペースも早まります。
和豚塩焼きのり重(1100円)
シンプルな塩焼きなので、豚肉の美味しさをダイレクトに感じます。

脂身の甘さがとっても美味しい。

今回は全種類のお弁当を食べましたが、どれもクオリティの高いお弁当でした。

見た目も上品なお弁当なので、お客さんと食べるのにも良さそうです。

確実に食べたい方は、前日までの予約がおすすめです!

Store 店舗情報

店舗名 のり重 江戸屋
住所 板橋区大山金井町37-10
電話番号 03-5964-9880
営業時間 11:00~20:00(電話受付も11:00~20:00)
定休日 日曜、不定休
リンク

※記事の内容は取材時のものです。最新情報はお店で直接、または公式情報でご確認ください。